事業概要

協議会について

会長 川辺 聡さんの写真画像
ご挨拶
 和光市では、人生100年時代を見据え、元気な高齢者を増やし、意欲のある高齢者が培った能力や経験を活かした生涯現役で活躍し続けられる地域の仕組みづくりを行うため、令和2年1月に和光市生涯現役促進協議会を設立しました。
 協議会では、個人と企業双方にとって新しい可能性を拓く多様な参画機会の実現に向けて、高齢者への就労支援や企業への業務の切り出しの提案等により、高齢者の活躍の機会の拡充や、個人の能力や意欲を尊重した活動の拡大、自己効力感を高く持てる地域環境の整備を推進していきます。
 これまでの高齢者保健福祉に関する取組等から掲げた「高齢になっても住み慣れた地域で暮らし続けられる」という基本理念を実現すべく、人生100年時代にふさわしい高齢者施策の一翼となれるよう、当協議会も主体的に関わって参ります。
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事業内容

(1)就労相談窓口の設置と専門相談員の配置

就労相談および企業からの高齢者雇用に関する相談センターの設置
センターでの情報提供や関係機関との連携

(2)個人の活躍の可能性調査

個人のスキルや経験の調査
オーダーメイド型の仕事やジョブ(役割を限定した仕事)などの情報を提供
スキルや経験を欲している企業の探索

(3)高齢者への就労に関するセミナー

さまざまな活躍の仕方や仕組み等の情報を提供するセミナーの開催
フルタイムワークに限らない、
多様な働き方に関する意識啓発や情報提供

(4)就労への第一歩!閉じこもり防止事業

高齢者が外出したくなるようなプログラムの実施による外出促進
参加者に対して、高齢者雇用に関する情報提供や就労 相談
スマートフォン等を活用し、個々の興味・関心にあった学びの機会を提供

(5)高齢者雇用に関する企業等への意識調査

企業に対する高齢者雇用についての課題や要望等の調査
課題解決のための具体策の検討や企業ニーズの掘り起し

(6)企業等訪問事業

高齢者雇用に興味のある企業等を訪問し、
業務の切り出しやアドバイスを実施